SCIM同期ログの取得
SCIM同期ログ取得APIは、SCIMユーザーの同期ログを取得します。
動作方法
SCIM同期ログを取得するにはGETメソッドを使用します:
GET /admin/scim-sync/logs
認証
すべてのAPI呼び出しにはJSESSIONID値が使用され、APIキーは認証呼び出しでのみ使用されます。
詳細については、認証を参照してください。
GET操作のパラメータ
このコマンドは以下のパラメータを取ります:
| オブジェクト | タイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
account |
文字列 | 必須 | アカウントの一意の識別子です。 |
from |
文字列 | 任意 | ログの時間範囲の開始です。ISO 8601形式。デフォルト値は30日前です。 |
to |
文字列 | 任意 | ログの時間範囲の終了です。ISO 8601形式。デフォルト値は現在の日付と時刻です。 |
status |
文字列 | 任意 | 同期の状態です。例えば、SUCCESSやERRORです。 |
action |
文字列 | 任意 | 同期中に行われたアクションです。例えば:User OOO, User Patch, User Update, User Creation, User Deletion, User Retrievalです。 |
source |
文字列 | 任意 | 同期リクエストのソースです。例えば、SCIM_APIです。 |
userEmail |
文字列 | 任意 | ユーザーのメールアドレスです。この値は大文字小文字を区別しない部分文字列です。 |
correlationId |
文字列 | 任意 | リクエストの相関IDです。 |
format |
文字列 | 任意 | 応答形式です。許可される値はcsvとjsonです。デフォルト値はcsvです。 |
limit |
文字列 | 任意 | 返すログエントリの最大数です。デフォルト値は1000で、最大値は5000です。 |
例 cURLリクエスト
curl --location --request GET 'https://api.tealiumiq.com/scim/v2/admin/scim-sync/logs?account=testaccount&from=2023-10-01T00:00:00Z&to=2023-10-31T23:59:59Z&limit=100&format=csv'
例 応答
エラーメッセージ
このエンドポイントの潜在的なエラーメッセージ:
| エラーコード | エラーメッセージ |
|---|---|
| 400 | 400 Bad Request: "message": "Account parameter is required." |
| 401 | 400 Bad Request: "message": "Authentication failed" |
| 403 | 403 Forbidden "message": "Unauthorized access." |
| 405 | 405 Invalid Method "message": "Method is not allowed on this endpoint. Allowed methods: GET." |
| 500 | 500 Internal Server Error "message": "Error processing json for extension - account {ACCOUNT}" |
最終更新日 :: 2025年October月22日