クラウド属性
この記事では、クラウド属性の使用方法と属性の追加、複製、削除の手順について概説します。

クラウド属性は、CloudStream内で使用される基本的なデータ要素です。CloudStreamでデータソースを作成する際に定義されます。CDWのテーブルに接続すると、CloudStreamはテーブルの列を分析し、そのデータ型を決定し、対応するクラウド属性を生成します。

クラウドデータソースはすべてのデータ型をサポートしています。データソースの構成プロセス中に属性マッピングを確認・調整し、各属性のデータ型が正しく、データ活用の要件(例えばセグメンテーションやオーディエンスターゲティングなど)に合致していることを確認してください。
一般的に、データが正しくインポートされるように以下のデータ型マッピングを使用します:
クラウドデータ | Tealium |
---|---|
数値 | 数値属性 |
文字列 | 文字列属性 |
論理 | ブール属性 |
日付と時刻 | 日付属性 |
配列 | 文字列の配列、数値の配列、またはブールの配列 |
その他 | 文字列属性 |
詳細については、クラウドデータソースについて > データ型を参照してください。
また、マッピング内で既存のクラウド属性を選択して、異なるデータソースやセグメント間で再利用することもできます。
現在のクラウド属性の合計は、属性画面で確認できます。プロファイルで500以上の属性が必要な場合は、カスタマーサクセスマネージャーに連絡してください。
クラウド属性は構造と振る舞いにおいてイベント属性と同一ですが、制限データとしてマークされることはなく、CloudStreamにはプリロードされた属性が含まれていません。
詳細については、以下を参照してください:
最終更新日 :: 2025年August月20日