InnovidXPタグ構成ガイド
この記事では、Tealium iQタグ管理アカウントでInnovidXPタグを構成する方法について説明します。
タグのヒント
- 現在の訪問のIDである
user_ref
をマッピングします。 - ユーザーが実行したアクションの名前である
action_name
をマッピングします。例えば、registered
やsale
です。action_name
が提供されていない場合、アクションの追跡は行われません。 - 実行されたアクションによって生成された収益に対して値をマッピングします。ない場合は、マッピングしないか、
0
に構成します。 - このアクションに関連する製品タイプである
product
をマッピングします。例えば、ユーザーがゲームコンソールを購入した場合はgameconsole
。 - このアクションの内部IDである
action_id
をマッピングします。例えば、注文ID。 - ユーザーが入力した場合、プロモーションコードまたはクーポンコードである
promocode
をマッピングします。
タグの構成
タグマーケットプレイスに移動して新しいタグを追加します。詳細については、タグについてを参照してください。
タグを追加する際には、以下の構成を構成します:
- クライアントID:必須。InnovidXPから提供されるクライアントID。これはInnovidXPのコードスニペットのドメインの一部として見つけることができます。例えば、
collector-####.tvsquared.com
の4桁の数字。 - サイト/ブランドID:必須。InnovidXPから提供されるサイト/ブランドID。これはInnovidXPのコードスニペットで見つけることができます。例えば、
TV-########-#
。 - トラッカータイプ:トリガーしたいトラッカーを選択します、
Visit
またはAction
。 - アクション名:アクショントラッカーを選択した場合、アクション名を提供する必要があります。これは、
Conversion
やQuote
など、キャプチャされたアクションの名前であるべきです。アクション名はマッピングを通じて構成することもできます。
ロードルール
すべてのページでタグをロードするか、タグがロードされる条件を構成します。詳細については、ロードルールについてを参照してください。
データマッピング
マッピングは、データレイヤー変数からベンダータグの対応する宛先変数へデータを送信するプロセスです。詳細については、データマッピングについてを参照してください。
利用可能なカテゴリは以下の通りです:
標準
変数 | 説明 |
---|---|
action_name |
アクション名。 |
E-コマース
変数 | 説明 |
---|---|
action_id |
アクションID(_corder を上書き)。 |
product |
製品タイプ(_ccat を上書き)。 |
promocode |
プロモコード(_cpromo を上書き)。 |
revenue |
収益(_csubtotal を上書き)。 |
user_ref |
ユーザー参照(_ccustid を上書き)。 |
最終更新日 :: 2025年April月22日