LinkedIn Insightタグ構成ガイド
この記事では、Tealium iQタグ管理アカウントでLinkedIn Insightタグを構成する方法について説明します。
タグのヒント
- マッピングを通じて標準構成を上書きします。
- 複数のパートナーIDについては、パートナーIDフィールドにカンマで区切って入力します。
タグ構成
新しいタグを追加するためにタグマーケットプレイスに移動します。詳細については、タグについてを参照してください。
タグを追加した後、以下の構成を行います:
- パートナーID: LinkedInアカウントのパートナーID。
- イベントIDの生成: LinkedInのトラッキングイベントごとに自動的にイベントIDを生成します。デフォルト値は
true
です。
Web用のConversions API
LinkedInのWeb用Conversions APIをサポートするために、タグはトラッキングされる各イベントに対してユニークなイベントIDを生成し、それをTealium EventStreamに送信してLinkedIn Conversionsコネクタで使用します。イベントIDは、Webベースとサーバーベースの統合を同期するためにコネクタでマッピングすることができます。この機能には、アクティブなTealium Collectタグが必要です。
タグは以下の命名規則を使用して新しいイベント属性を発行します:
linkedin_event_id_{CONVERSION_EVENT}_{TAG_UID}
例えば:window.lintrk('track', { conversion_id: 11563522 });
LinkedIn Conversions Connector構成ガイドを参照してください。
データマッピング
マッピングは、データレイヤー変数からベンダータグの対応する宛先変数にデータを送信するプロセスです。変数をタグの宛先にマッピングする方法については、データマッピングを参照してください。
利用可能なカテゴリーは以下の通りです:
標準
変数 | 説明 |
---|---|
partner_id |
パートナーID |
linkedin.custom_channel_id |
カスタムチャネル |
linkedin.custom_group_id |
カスタムグループID |
linkedin.custom_user_id |
カスタムユーザーID |
linkedin.zoom_info_id |
Zoom情報ID |
linkedin.title |
タイトル |
linkedin.domain |
ドメイン |
linkedin.company |
会社 |
linkedin.gender |
性別 |
linkedin.location |
場所 |
linkedin.education |
教育 |
linkedin.email_sha256 |
Email SHA256 |
linkedin.email_sha512 |
Email SHA512 |
linkedin.raw_data |
生データ |
linkedin.raw_data_overwrite |
生データの上書き |
linkedin.encrypted_data |
暗号化データ |
linkedin.partner_data |
パートナーデータ |
linkedin.sic_codes |
Sicコード |
linkedin.employee_range |
従業員の範囲 |
linkedin.default_keywords |
デフォルトのキーワード |
linkedin.async_target |
非同期ターゲット |
linkedin.use_iframe |
iframeの使用 |
linkedin.use_callback |
コールバックの使用 |
linkedin.test_url |
テストURL |
conversionId |
コンバージョンID |
最終更新日 :: 2024年June月20日