Merkle Merkuryタグ構成ガイド
この記事では、Tealium iQタグ管理アカウントでMerkle Merkuryタグを構成する方法について説明します。
タグのヒント
- Adobe MediaSDKは、Adobe Experience Cloud ID ServiceとAppMeasurement for JSを最初にロードすることを必要とします。できればバンドルされていることが望ましいです。
- このタグは
utag.track('video', data);
を通じて発火されます。これはあなたのビデオイベントハンドラに実装されるべきです。
タグの構成
新しいタグを追加するためにタグマーケットプレイスに行きます。タグを追加する一般的な手順については、タグの概要の記事を読んでください。
タグを追加する際には、以下の構成を行います:
- CID
Merkuryチームから生成されたクライアント固有の数値アカウント番号。 - ドメイン
クライアントのウェブサイトのドメイン。例:merkleinc.com
。 - Merkury Identityイベントの送信
merkury_identity
イベントを生成するかどうか。このイベントには以下の情報が含まれます:event
merkury_email_sha256
merkury_hmid
merkury_confidence_score
ロードルール
すべてのページでタグをロードするか、タグがロードされる条件を構成します。ロードルールについての詳細は、ロードルールのドキュメンテーションを参照してください。
データマッピング
マッピングは、データレイヤー変数からベンダータグの対応する宛先変数にデータを送信するプロセスです。変数をタグの宛先にマッピングする方法については、データマッピングを参照してください。
利用可能なカテゴリは以下の通りです:
スタンダード
説明 | 変数 |
---|---|
sv_cid |
CID |
sv_origin |
ドメイン |
uID |
クライアントID |
em |
メールアドレス |
eme |
MD5メールハッシュ |
emID |
クライアントメールID |
base_url |
ベースURL |
最終更新日 :: 2025年January月31日