PebblePostタグ構成ガイド
この記事では、Tealium iQタグ管理アカウントでPebblePostを構成する方法について説明します。
タグの構成
タグマーケットプレイスに移動して新しいタグを追加します。タグを追加する一般的な手順については、タグ概要の記事を読んでください。
タグを追加する際には、以下の構成を構成します:
- PebblePostマーケターID:これはPebblePostによって提供される整数値です。例:
123456
。
ロードルール
すべてのページでタグをロードするか、タグがロードされる条件を構成します。ロードルールについての詳細は、ロードルールのドキュメントを参照してください。
推奨ロードルール:全ページ
データマッピング
マッピングは、データレイヤー変数からベンダータグの対応する宛先変数にデータを送信するプロセスです。変数をタグ宛先にマッピングする方法については、データマッピングを参照してください。
PebblePostタグの宛先変数は、そのデータマッピングタブに組み込まれています。利用可能なカテゴリーは以下の通りです:
標準
宛先名 | 説明 |
---|---|
顧客メール(email) | 顧客のメールアドレス。 |
合成エンドポイント(end_url) | トランザクションのトリガーとなるURL。ページがURL値を提供しない場合、人工的なURL値をここに渡すことができます。例:"/thankyou"。 |
顧客タグ(tags) | PebblePostタグを通じて渡すことができるカスタム値。 |
Eコマース
PebblePostタグはEコマース対応であるため、デフォルトのEコマース拡張マッピングを自動的に使用します。このカテゴリで手動でマッピングする必要は通常ありませんが、以下の場合は必要です:
- 拡張マッピングを上書きしたい場合
- 拡張機能で提供されていないEコマース変数が必要な場合
宛先名 | 説明 |
---|---|
注文ID(order_id) | 注文された注文のID。 |
注文合計(order_total) | 注文された注文の合計。 |
顧客ID(customer_id) | 注文を行う顧客のID。 |
最終更新日 :: 2017年September月1日