IBM UBX Cookie Matching Serviceタグ構成ガイド
この記事では、Tealium iQタグ管理アカウントでIBM UBX Cookie Matching Serviceタグを構成する方法について説明します。
IBM UBX Cookie Matching Serviceは、Tealiumの訪問を識別するクッキーとIBM UBXの訪問を識別するクッキーを関連付けます。
このタグをutag
バージョン4.50以降で使用する場合、utag.js
のalways_set_v_id
構成をtrue
に構成する必要があります。この構成により、訪問IDがクッキー同期のために利用可能になります。詳細については、utag 4.50リリースノートとutag 4.50+へのアップグレード時のtealium_visitor_idの考慮事項を参照してください。
タグのヒント
- このタグは、IBM UBX Visitor IDが見つかったときにTealium Visit Sessionごとに一度だけ発火します。
- 次のサーバーサイド属性をTealiumに戻します:
ibm_ima_uid
- 空白の場合、Tealium AccountとTealium Profileは現在のアカウントとプロファイルで自動的に入力されます。
タグの構成
タグマーケットプレイスに移動して新しいタグを追加します。タグの追加方法の一般的な指示については、タグの概要の記事を読んでください。
タグを追加するときに、次の構成を行います:
- Tealium Account:
- 任意。
- サーバーサイドリクエスト用の
tealium_account
を上書きします。
- Tealium Profile
- 任意。
- サーバーサイドリクエスト用の
tealium_profile
を上書きします。
データマッピング
マッピングは、データレイヤー変数からベンダータグの対応する宛先変数にデータを送信するプロセスです。変数をタグの宛先にマップする方法については、データマッピングを参照してください。
利用可能なカテゴリは次のとおりです:
標準
変数 | 説明 |
---|---|
tealium_account |
|
tealium_profile |
|
最終更新日 :: 2024年December月18日