ブール属性
この記事では、ブール属性データ型の使用方法について説明します。ブール型は真または偽の値を格納するために使用されます。
仕組み
ブール属性は、条件の真偽値を格納するために使用されます。例えば、訪問がカートにアイテムを追加したかどうか、特定のサイトのセクションを訪れたかどうかをブール値で格納することができます。
ブール属性は次のスコープで利用可能です:イベント、訪問、訪問。
サイズ制限
各ブールのサイズには制限はありませんが、これらの属性は暗号化と圧縮後のプロファイルの最大サイズ(400 KB)によって制限されます。
エンリッチメント
ブールの構成
このエンリッチメントを使用して、ブール属性を真または偽に構成します。
この例では、訪問がカートにアイテムを追加したかどうかを「カートに追加したか」のブール属性で知る方法を示しています。訪問の開始時に属性を偽に構成し、cart_add
イベントが発生するたびに真に構成します。
これを達成するためには、2つのエンリッチメントを作成します:
構成値:偽
条件:新規訪問
構成値:真
条件:任意のイベント
ルール:tealium_event が "cart_add"と等しい
属性名: カートに追加したか
- 初期値:
""
- エンリッチメント:
真
- 結果の値
真
最終更新日 :: 2025年January月16日