データソースについて
この記事では、Tealiumにデータを送信するために使用できるさまざまなタイプのデータソースについて説明します。
データソースは、データをCustomer Data Hubに送信するデジタルプロパティを表します。これらのシステムには、ウェブサイト、モバイルアプリ、クラウドデータウェアハウス、CSVファイルの形式のオフラインデータ、または訪問イベントデータを生成する任意のカスタムアプリケーションが含まれます。
データソースプラットフォームの例:
- iQタグ管理(ウェブサイト)
- iOS(ネイティブモバイル)
- Android(ネイティブモバイル)
- HTTP API
- Apple TV
- Roku
- Python
- Java
- ファイルインポート
- クラウドデータウェアハウス(例:Snowflake)
仕組み
データソースは、Tealiumアカウントにデータを送信するアプリケーションを識別し、追跡するために使用されます。新しいアプリケーションやウェブサイトにTealiumをインストールする前に、それに対するデータソースを作成します。
データソースを構成した後、Live Eventsを使用してそのデータソースに入ってくるイベントを検査し、検証します。
プロファイルごとに最大10のクラウドデータウェアハウスデータソースを同時に有効にすることができます。
プラットフォームとAPI
プラットフォームまたはAPIデータソースを作成すると、_データソースキー_と呼ばれる一意の値が生成されます。このデータソースキーをインストールコードで使用して、アカウント内のデータソースと一致させます。
オフラインデータのインポート
Tealiumは、オフラインデータをTealiumにインポートし、エンリッチメントとアクティベーションを行うためのいくつかの方法をサポートしています。ビジネスケース、開発サポート、インポートニーズに応じて、以下のいずれかを選択できます:
- ファイルインポート
オフラインデータをCSVにコンパイルするための開発サポートがある顧客向け。 - Data Connect
データを取り込むためのローコードソリューションを求める顧客向け。 - Tealium Collect APIエンドポイント
開発リソースがある顧客向け。Tealiumサポートが推奨。
以下の表は、3つのインポートオプション間の基本的な違いをまとめたものです。
ファイルインポート | Data Connect | Collect API | |
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ユースケース | オフラインデータをCSVにコンパイルするためのサポートがある顧客向け。 | データを取り込むためのローコードソリューションを求める顧客向け。 | 開発リソースがある顧客向け。Tealiumサポートが推奨。 |
AudienceStreamとEventStream |
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データインポート |
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データソース |
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最終更新日 :: 2024年December月11日