Tealium iQとの統合
この記事では、Tealiumプラットフォームのサーバーサイドでの公開プロセスについて説明します。
データレイヤー変数のインポート
Customer Data HubはTealium iQの変数を使用できます。これを行うには、Tealium iQプロファイルをProd環境に公開して、これらの変数がCustomer Data Hub内の属性として表示されるようにする必要があります。
データレイヤーのエンリッチメント
Tealium iQは、データレイヤーエンリッチメントという機能を通じてAudienceStreamの属性を利用できます。Tealium iQで訪問の属性を利用可能にするためには、サーバーサイドの構成を公開する必要があります。これらの属性は他のデータレイヤー変数と同様に使用できます。
デフォルトでは、Tealium iQプロファイルは対応するサーバーサイドプロファイルから訪問の属性をインポートしようとします。例えば、Tealium iQプロファイル tealium/main
はサーバーサイドプロファイル tealium/main
から読み取ります。
しかし、異なるサーバーサイドプロファイルから訪問の属性をインポートすることも可能です。
異なるサーバーサイドプロファイルから訪問の属性をインポートするには:
- 管理メニューで Configure Publish Settings をクリックします。Publish Configuration ダイアログが表示されます。
- Implementation セクションで、Data Layer Enrichment Profile リストからサーバーサイドプロファイルを選択します。

最終更新日 :: 2025年May月12日