オーディエンスサイジングについて
この記事では、オーディエンスサイジング、オーディエンスセグメント、およびジョブについての情報を提供します。
オーディエンスサイジングにより、訪問の行動に基づいて発見し、アクションを取ることができます。日付範囲を指定し、ルール条件を選択した後、選択した条件に一致する訪問プロファイルを検索します。完了すると、各条件と条件の組み合わせに対して発見された訪問数を示すインタラクティブなベン図が表示されます。
日別訪問クエリの上限
訪問は、オーディエンスサイジングおよびオーディエンスディスカバリークエリの結果を予測するために使用される訪問のサンプルサイズを決定する日別訪問数をキャップすることによってサンプリングされます。実際のクエリはキャップされた訪問だけでなく、一致した総訪問数に対して実行されます。同様に、ジョブもサンプリングされた訪問だけでなく、一致した訪問の総数に対して実行されます。
日別訪問の処理サンプルサイズのプロファイル構成はTealiumスタッフによってのみ変更可能です。この構成を調整するには、アカウント担当者に連絡してください。

デフォルトのキャップは100,000です。つまり、総訪問数が1,000,000の場合、ランダムな100,000の訪問に対して予測が行われます。
セグメント
ベン図の重複する条件はセグメントと呼ばれ、ルール条件の組み合わせを表します。ベン図のセグメントで見つかった訪問の総数を表示するには、セグメントにマウスを合わせます。
コネクタアクションで1回限りの使用のために1つ以上のセグメントを送信することができます。オーディエンスセグメントをコネクタに送信するには、次へ をクリックしてジョブを作成します。詳細については、ジョブおよびジョブの作成を参照してください。
ジョブ
ルール条件を選択し、結果が表示された後、1つ以上のオーディエンスセグメントをコネクタに送信するためのジョブを作成することができます。ジョブを作成した後、それをコネクタにリンクしてアクティブ化する必要があります。ジョブの作成とジョブをコネクタにリンクする方法の詳細については、オーディエンスサイジングの管理を参照してください。
アクティブ化されたジョブは一度だけ実行されます。アクティブなジョブを一時停止または再開することはできません。これにより、特に訪問にメールを送信するジョブなど、ジョブの重複を防ぐことができます。
完了したジョブは再利用できません。その構成を表示するか、ジョブリストから削除することができます。既存のジョブのリストを表示するには、AudienceStream > Audience Connectors > Jobs に移動してください。
最終更新日 :: 2025年August月27日